2019年2月 1日 08:36
成年後見を受任する中で様々な問題が発生します。時として法人内では解決できない事態が生じます。こんな時、身近に相談できる専門職(弁護士)がいたら・・・。
平成31年1月22日(火)、となみの法律事務所の蓑健太郎弁護士を講師としてお迎えし、様々な問題・事情を含む事例をもとにお話をお伺いました。
ご本人の思いを大切にしつつ、「意思表示の困難な方については親族・関係者と連携をとりながらご本人に十分説明し最善の選択を見極めながら後見を行なう」という蓑先生のお言葉に、「ご本人に寄り添う」後見人としてのあるべき姿を学びました。
弁護士という硬いイメージとは大違い、骨身を惜しまず行動されているお姿が垣間見えあっという間の1時間半でした。(参加者20名)